イベント会場で、
日産スカイライン HGC211(通称:ジャパン) の2台もまた
ひときわ存在感を放っていました。
並んだ瞬間、空気が一気に昭和へ引き戻される。
そんな錯覚すら覚えるほどの迫力です。
「ジャパン」の愛称が生まれた名車
HGC211型スカイラインは、1977年に登場した6代目スカイライン。
CMで使われたキャッチコピー
「スカイライン・ジャパン」
から、そのまま“ジャパン”という愛称で呼ばれるようになりました。
当時としては直線基調のシャープなデザイン。
今見ても古さより「時代の個性」を感じさせるスタイルです。
シルバーとホワイト、同じ車種でもまったく違う表情
今回展示されていたのは、
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落ち着いた渋さとやんちゃなボンネットが際立つシルバーのジャパン
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クラシック感が強調されるホワイトのジャパン
同じHGC211でも、ボディカラーや足回りの雰囲気で、印象は大きく変わります。
特にフロントマスクの4灯ヘッドライトと、
厚みのあるクロームバンパーは、
現代車にはない「機械としての主張」を感じさせます。
イベント会場で人が集まる理由
この2台の周りには、常に人だかりができていました。
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「昔、家にあった」
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「親父が乗ってた」
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「当時これに憧れてた」
そんな会話が自然と生まれるのも、
スカイライン・ジャパンという存在が持つ“記憶の力”なのかもしれません。
単なる展示車ではなく、
それぞれの人生のワンシーンと結びついているクルマ。
それが旧車イベントの面白さです。
旧車は「残っていること」自体が価値
HGC211は、すでに製造から45年以上が経過しています。
純正部品の確保、維持費、保管環境…。
決して簡単に乗り続けられるクルマではありません。
それでも、こうして現役で走り、
イベントに姿を見せてくれる個体がある。
それだけで、
このクルマは「文化」として生き続けているのだと感じます。
並んだ2台が教えてくれたこと
今回、この2台のジャパンが並んだ光景を見て、
改めて思いました。
旧車の魅力は、スペックではない。
速さでもない。
時代を超えて、人の記憶と感情を動かす力
それこそが、本当の価値なのだと。
まとめ
スカイラインHGC211「ジャパン」。
それは単なる旧車ではなく、
昭和という時代を背負って走り続ける存在でした。
次回のイベントでも、
またこんな“語れるクルマ”たちに出会えることを楽しみにしています。
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文:カゲノヒト3
※記事に誤りや、このクルマにはこれを言わないとダメでしょ!
というご意見等ございましたら教えてください!

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