今回のイベント会場で、強烈な存在感を放っていたのが
ダットサン510ブルーバード の2台です。
鮮やかなサファリオレンジと、渋いサファリブラウン。
並んだ瞬間、空気が一気に「70年代」へ引き戻されます。
510ブルーバードは“日本車の評価を変えたクルマ”
510ブルーバードは1967年に登場したモデル。
国内ではもちろん、海外、特にアメリカ・北米市場で高い評価を受け、
モータースポーツの世界でも数々の実績を残しました。
「走る・曲がる・止まる」
そのバランスの良さが、
当時の“日本車のイメージ”を大きく変えた一台です。
サファリオレンジとサファリブラウン、それぞれの個性
今回展示されていた2台は、同じ510でもまったく違う表情を見せていました。
■ サファリオレンジの510
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鮮やかな「サファリオレンジ」のボディ
「1600 SSS」のエンブレムとエンジンルーム
時代を感じさせる「当時風」のカスタム
■ サファリブラウンの510
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落ち着いた「サファリブラウン」ボディ
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きれいにまとまった足回り
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街乗りでも映える上品さ
同じ車種でも、オーナーの思想や使い方で、ここまで雰囲気が変わる。
これも旧車イベントの醍醐味です。
なぜ510の周りには人が集まるのか
この2台の前にも、当然のように人が集まっていました。
「昔乗ってた」
「雑誌で見て憧れてた」
「ラリーで活躍してたやつだよね」
世代を超えて語れるストーリーがある。
それが510ブルーバードの強さなのだと感じます。
旧車は“動いている文化財”
510は、もはや単なる中古車ではありません。
部品の確保、維持、調整、保管。
オーナーの手間と愛情がなければ、ここまでの状態は保てません。
それでも、こうして現役で走り、
イベントに姿を見せてくれる個体がある。
それ自体が、このクルマの価値を物語っています。
並んだ2台が教えてくれたこと
今回の510ブルーバード2台を見て、改めて思いました。
速さやスペックではなく、
物語と時間が積み重なったクルマは、人を惹きつける。
それは、新車では決して出せない魅力です。
まとめ
ダットサン510ブルーバード。
それは、日本車が世界に認められ始めた時代を背負った名車です。
イベント会場で並ぶ姿は、
まさに“走る歴史展示”。
次回も、こうした語れる旧車たちと出会えることを楽しみにしています。
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文:カゲノヒト3
※記事に誤りや、このクルマにはこれを言わないとダメでしょ!
というご意見等ございましたら教えてください!

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