今回のイベント会場で、ひときわ空気を変えていたのがこの一列。
左から
330セドリック
430セドリック
430グロリア
Y30セドリック
今見ても、いや、今だからこそ「かっこいい」と感じさせる並びでした。
330セドリック ― 昭和の高級車そのもの
まず目を引くのは、ベージュカラーの330セドリック。
直線基調のボディ、メッキパーツの多用、堂々としたフロントマスク。
“高級車はこうあるべき”という昭和の価値観を、そのまま形にしたような存在です。
この時代のセドリックは、
ステータスシンボルとしての役割も強く、
街で見かければ自然と目を奪われるクルマでした。
430セドリック&430グロリア ― 威圧感と近未来感の融合
続く430系セドリックとグロリアは、一気に雰囲気が変わります。
角張ったボディライン、ワイドなフロントフェイス、
そして“いかつさ”すら感じる存在感。
当時のCMコピー「ターボで飛ばす」という言葉が象徴するように、
走りと高級感を両立させようとした意欲的な世代です。
セドリックとグロリア、兄弟車でありながら、
フロントマスクや細部の雰囲気の違いも見比べると面白いポイントです。
Y30セドリック ― ラグジュアリー路線の完成形
最後に控えるのが、ブラックのY30セドリック。
ここまで来ると、完全に“昭和後期の高級セダン完成形”。
エアロパーツ、ローダウンスタイル、
VIPカー文化の原点とも言える雰囲気を感じさせます。
430からの流れを受け継ぎながら、
より都会的で洗練されたデザインへと進化しています。
並べてこそ見える「日産大型セダンの進化」
この4台を並べて見ることで、
-
330:威厳と伝統
-
430:攻めたデザインと存在感
-
Y30:ラグジュアリー路線の完成
という流れが、ひと目で伝わってきます。
まさに「時代の空気をそのまま閉じ込めた展示」でした。
会場で感じた“セド・グロの集客力”
この並びの前では、
年配の方から若い世代まで、足を止める人が絶えませんでした。
「昔、親父が乗ってた」
「高級で手が出なかった」
「今見ると逆に新鮮」
単なる懐かしさではなく、
“今だからこそ刺さるデザイン”になっているのが印象的でした。
まとめ
330、430、Y30。
それぞれの時代を代表するセドリックとグロリアが並ぶ光景は、
まさに昭和〜平成初期の日本車文化の縮図でした。
今見ても色あせないこの存在感。
やはり、大型セダンには独特のオーラがあります。
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文:カゲノヒト3
※記事に誤りや、このクルマにはこれを言わないとダメでしょ!
というご意見等ございましたら教えてください!


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