今回のイベント会場で、贅沢な風景だなと感じたのが
S30フェアレディZ(初代) と S130フェアレディZ(2代目) の並びでした。
同じ「Z」の名を持ちながら、まったく違う時代背景とキャラクターを持つ2台。
並んだ瞬間、Zの進化の歴史が一気に可視化されたような光景でした。
S30フェアレディZ ― 伝説の始まり
まず目を引いたのは、シルバーのS30フェアレディZ。ロングノーズ・ショートデッキの美しいシルエット。
シンプルで無駄のないボディラインは、今見ても色あせることがありません。
1969年の登場以来、国内だけでなく海外でも高い評価を受け、
「日本車=スポーツカーでも世界と戦える」
そのイメージを決定づけた一台です。
S130フェアレディZ ― 時代とともに進化したZ
一方、ワインレッドのS130フェアレディZは、S30のスポーティさを受け継ぎながら、快適性と高級感を強めたモデル。
ボディサイズの拡大、内装の充実、乗り心地の向上。
“走り一辺倒”から、“GTカーとしてのZ”へ進化した姿がはっきりと感じられます。
並ぶことで見えるZの思想
単体で見ても魅力的な2台ですが、
こうして並ぶことで、Zの方向性の違いがより鮮明になります。
-
S30:ピュアスポーツの原点
-
S130:グランドツーリングへの進化
どちらが正解という話ではなく、
それぞれの時代が求めた「Zの答え」がここにあります。
会場で感じた“Zの集客力”
この2台は、常に注目の的でした。
「やっぱZは別格だよね」
「S30は一度は乗りたい」
「S130の雰囲気も渋い」
世代を超えて語られる存在感。
フェアレディZという名前が持つブランド力を、改めて実感します。
旧車は“残っていること”が価値
S30もS130も、すでに製造から40年以上が経過しています。
部品の確保、維持、調整。
オーナーの手間と情熱がなければ、ここまでの状態は保てません。
それでも、こうして現役で走り、
イベントで姿を見せてくれる個体がある。
それ自体が、このクルマたちの価値を物語っています。
まとめ
S30フェアレディZとS130フェアレディZ。
原点と進化、その両方が並ぶ光景は、まさに“Zの歴史展示”でした。
次のイベントでも、
こうした名車たちの競演に出会えることを楽しみにしています。
📸 最新情報はInstagramでも発信中!
@kuruma_biyori_pro
文:カゲノヒト3
※記事に誤りや、このクルマにはこれを言わないとダメでしょ!
というご意見等ございましたら教えてください!



0 件のコメント:
コメントを投稿