左に佇むHC33ローレル、そして右にはS13 180SXをベースにしたシルエイティ。
どちらも90年代のストリートシーンを象徴する存在であり、個人的にも強い思い入れのあるクルマたちです。
今回はこの2台を通して、あの時代の空気感と、それぞれの魅力を振り返ってみます。
■ HC33ローレル|大人のストリートセダンという選択
HC33ローレルは1988年に登場した7代目ローレル。
スカイラインと同世代のシャシーを持ちながら、より落ち着いたスタイルと快適性を備えた「大人のスポーツセダン」という立ち位置でした。
当時はRB20DETターボ搭載グレードも存在し、
・FRレイアウト
・扱いやすい車体サイズ
・セダンならではのクールさ
という条件が揃い、ドリフトやストリートチューンのベース車としても人気を集めました。
今回展示されていた車両も、絶妙な程よいローダウンとホイール選びで、「当時の空気感」をそのまま残したような仕上がりが印象的でした。
そしてスパルタンなイエローのロールバー!
私も欲しい!
■ シルエイティ|偶然から生まれた伝説のカスタムスタイル
S13シルエイティは、今や海外でも「Sileighty」として知られる存在。
180SXのフロントにS13シルビアの顔を移植するという、当時のストリートから自然発生的に生まれたスタイルです。
理由はシンプル。
事故でフロントを失った180SXに、手に入りやすかったシルビアのフロントを移植したことが始まりだったと本で知りました。
しかし結果的に、
・シャープなフロントマスク
・180SXの流麗なリアライン
・軽量FRターボという性能
この組み合わせが抜群にハマり、一気にカルチャーとして定着していきます。
今回の車両も、当時らしいホイールチョイスと控えめなエアロが非常に「らしい」一台でした。
こちらも、ものすごくステキ!
■ 個人的に忘れられない2台
この2台は、単なる旧車ではありません。
自分にとっては、雑誌を読み漁り、夜の駐車場で仲間と語り合い、
「いつかはあんなクルマが欲しい」と本気で思っていた時代の象徴です。
会場で実車を前にすると、エンジン音、オイルの匂い、当時の空気感まで一気に蘇るようでした。
■ 今見ても色褪せない理由
HC33ローレルもシルエイティも、現代のクルマとは違う「余白」があります。
・ドライバーの腕が介入できる感覚
・シンプルな構造
・自分色を反映できるカスタム自由度
だからこそ、30年以上経った今でも多くのファンに愛され続けているのでしょう。
まとめ
イベント会場で再会したHC33ローレルとシルエイティ。
どちらも、ただの懐かしさではなく「文化」として今も生き続けている存在だと感じました。
また次のイベントでも、こうした名車たちとの再会を楽しみにしたいと思います。
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文:カゲノヒト3
※記事に誤りや、このクルマにはこれを言わないとダメでしょ!
というご意見等ございましたら教えてください!



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